めきぶら亭

「毎日楽しく生きる」をモットーに日々を過ごす、まっつんのチラシの裏日記的なブログです。

我が家の生き物について紹介しようと思い立ってみる【ヘビ編】

このブログを始めたきっかけって、暇だったのと飼ってる蛇の紹介だったんですよ。

最初こそ割とマメに書いてたものの、レオパを迎え入れたのと同時にtwitterなんぞ始めてしまったのが原因で殆ど放置になって今に至る。

 

そんな感じでペット紹介のブログにも拘らず、未だに全ての飼育生物を紹介できていないという体たらく。なのでこれを切欠に種族毎に全ての生物を紹介しようかと思います。 

 アンケートを取った結果、投票数の多い順から

蛇→トカゲ→奇蟲→ヤモリとなったので、まずは蛇から行きましょう。

蛇飼育をきっかけに始めたブログ故、蛇が一番投票が多かったのは嬉しい反面唯一飼育している全種類をここでも紹介している種族なのが微妙にアレですが、このブログのタイトルも蛇が由来なので丁度いいです(この辺も後述)。

 また紹介という手前、過去の記事と同じことを言っている所もあると思いますが仕様です。

 

 

 

コーンスネーク 

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人生で初めて飼育する蛇で、後にここまで爬虫類が増える事になる諸悪の根源。

友人から頂いた子で、来た時点で既にアダルトマウスMが飲めるサイズのヤングアダルトだった。なにぶん充分に成長した状態でやって来た故、飼育に際して一切のトラブルや病気とは無縁で育ってきた最高に手の掛からないヤツ。飼い易さは抜群だけれど、故に思い入れが若干薄くなりがちなのが残念でもある。咬む気配は無いけどハンドリングを露骨に嫌がることも拍車を掛ける。

モルフはアネリスリスティックで、いわゆる赤色色素欠乏。本来原種のコーンスネークアカダイショウの和名通り赤い体色が特徴なのですが、その赤色の色素が欠乏した結果モノトーンっぽい体色の品種となっています。

 

実は頂く際、ファイアのベビーアネリのヤング、どっちがいい?」という真逆の色を持つ2匹を選ばせて貰いました。最後まで悩んで渋い体色と初心者でも安心サイズのヤングであるポイントから後者を選んだけど、後述する蛇たちの写真を見れば

(あぁ、完全にコイツから影響受けてるな)というのが分かって頂けるかと思います。もし初めての一匹がファイアだったら、今頃コーンやカリキンの鮮やかなモルフや、サンフランシスコガーターみたいな派手な蛇ばかり飼っていたかも…?なんて考えるのもまた面白かったり。

 

 

 メキシカンブラックキングスネーク

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コーンを迎え入れて僅か3ヶ月後、初めてショップで購入する事になる蛇。

黒蛇と言えばコレ!と言っても過言でないほどの知名度で、愛称はメキブラ。お気付き頂いている方も多いと思いますが、当ブログタイトルはこの蛇から貰っています。

 

飼ったり調べていると分かるんですが、

黒一色且つ(色んな意味で)普通に飼える蛇って意外と少ないんですよ。例えば日本に生息するシマヘビにも黒化個体がいますが、わりと気性が荒い上に腹側は白色ですし、インディゴスネークはナミヘビ科最大級の大型の蛇な上価格も30万を余裕で超えてきますし、ムスラーナは最近話題になったヤマカガシと同じ後牙類。意外とクセのある種が多いんです。

普通に飼える黒蛇はメキブラの他にもオリーブハウススネークのブラックや一部のキングスネーク等がいますが、流通量はメキブラが最高であるのは間違いないでしょう。しかしそんなメキブラも現在は高騰の道を進む一方で、一昨年の9月に爬虫類ショップで28000円で買ったのが、今年の8月の即売イベントで同クオリティの個体が35000~40000円という現状。今後暫くは値段が上がっても下がる事はまず無いという某爬虫類屋オーナーの言葉は的中してしまいました。

  

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しかしまあ、飼い込めば飼い込む程良さが出てくる蛇だなあと思います。

幼体期の艶々な躰も勿論魅力的ですが、ある程度の艶を保ったまま渋さと重厚感も持ちだすのが最高。日に日に成長を見て取れるので、初めて自分で買ったという事も相まって我が家の爬虫類でも最も思い入れの深い生き物。

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最初はピンクマウスのSSしか飲めなかったくせに、もうアダルトマウスのMも余裕なんだから大きくなったよね。神経質>貪欲だった性格も今や神経質<<<貪欲に変わって、餌と間違えて指を咬まれる事も。普通に流血するけど成長を実感できて嬉しい(変態)。いずれは同クオリティの♂を持って来て繁殖もさせたいけど、とりあえず今は引き続き大事に飼ってやりたいと思います。

 

 

 チルドレンパイソンf:id:mattsunkun:20171116161630j:plain

メキブラ購入からまた3ヶ月後、イベントにて購入したオーストラリア原産の小型ニシキヘビ。世界中に生息するニシキヘビの中でも2番目に小さい躰が一番の特徴で、ニシキヘビ科で最も人気の高いボールパイソンはおろか、ナミヘビ科のコーンスネークよりもまだ小さい。それ故飼育に大きなスペースを要しないので、ニシキヘビを飼いたいけどスペースの確保が難しいというアパート暮らしにありがちなジレンマを軽く吹き飛ばしてくれるのは大きな魅力でしょう。

地味という意見はよく聞きますが、それ以外の欠点はあまり聞いた事が無いですしそもそもこの渋さが好みの人にはそれすら無問題。勧めてくれた友人曰く見た目が嫌いじゃないなら欠点が無い蛇。また、常に1匹は飼っていたい蛇とも。

 

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小さくても捕食は一人前にニシキヘビのそれなんですよね。

少し前から再び流通量が増えだしたので、小型種を探している方は是非視野に入れてみては如何でしょうか。

 

購入時で既に生後3年、そしてダニの寄生や呼吸器疾患を経験しているので、考えたくないけど恐らく最初に死なせてしまう事になる蛇。

前者はまだしも後者は「ボールパイソンのファームでこの症状の蛇が出たら真っ先に殺す」「感染力が高いしなかなか治らない」と聞いていたので、一時期は自分の手で殺してしまうか、動物病院へ検体として提供するか真剣に考えた事も。しかし他の蛇たちへの感染を避けるために隔離し、シリンジを喉奥に突っ込んでは薬を飲ませる生活を続けた結果なんとか完治してくれました。今でこそ「蛇も風邪を引く」とか「泡吹いて大変だった」とか笑い話にしてますが、この時は精神的にもキツかった。そんな事もあって相当な負荷を掛けている故いつまで生き長らえてくれるか完全に未知数ですが、寿命以外の理由で死ななければそれでいいと思ってます。 

 

 

アルバーティスパイソン 

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チルドレンパイソン購入からまたまた3ヶ月後、こちらもイベントにて購入したインドネシア原産の中型ニシキヘビ。最大個体で3m超えの記録もありますが、コイツは♂だし大きくなっても1.6m前後が関の山でしょう。

現在はキミカブラックと呼ばれる白と黒の体色の個体群や〇〇フォームと呼ばれるカラバリも流通していますが、この個体は昔ながらのアルバな色合いだそうな。

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恐らく蛇飼育者に「荒い蛇と言えば?」というアンケートを取れば間違いなく5本の指に入るであろうと思われる蛇。一部サイトでは「狂犬」「邪悪」と揶揄する方もいると言えば伝わるでしょうか。実際我が家の蛇5匹の中で唯一敵意を持って咬んでくる蛇だったりします。

 

そんな前評判もあって自分には到底飼育は無理だと思っていましたが、イベントにて某ショップの売り子をされていたビバ〇ウムガイドの編集長から欠点や注意事項も含めた上で飼い方を教えて頂き(これなら頑張ればイケんじゃね?)と思って購入を決意したという経緯を持ちます。人はそれを衝動買いと言う

 

実際荒い蛇だとは思うんですが、気が立ってる時でも無ければ触っちゃえば意外と大丈夫、と言うのが自分の感想。但し手に取るまでにだいたい一撃は貰うので、少なくとも片手は革手袋必須。ホッパーマウスがギリギリ飲めるか飲めないかのサイズから飼い始めたので、これでも多少は慣れてくれた方でしょう。しかしかなり神経質なようで、写真を撮ろうとすれば8割近い確率でカメラ目線になるから笑う。こっち見んな。

 

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現在は100g近い大きさのラットも余裕で飲むようになり、体重も700gを超えてきた。まだまだ大きくなる筈なので狂犬の名に恥じないカッコいい蛇に成長してほしい。 

 

 

アルゼンチンレインボーボアf:id:mattsunkun:20171116162413j:plain

アルバ購入からまたまたまた3ヶ月後、ブリーダー様より譲って頂いた小型のボア。

レインボーボアと言うとブラジルやコロンビアが一般的で本種は割とマイナーですが、上記2種よりは控え目ながらも虹色に輝く鱗、コロンビアよりはハッキリとした模様と魅力も充分。寧ろ渋い爬虫類好きな自分には魅力しかありません。

 

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ボア全般に言えますが、よくボア・パイソンと一括りにされる事が多いけど実際に見比べると顔とか全然違うよね。パイソンよりも感情の篭ってなさそうな瞳とか最高。

我が家に来たのは生後最初の脱皮を終えたベビーサイズで、そこから現在まで順調に成長中。ベビーから飼育した蛇にはメキブラがいますが、やっぱりボアはベビーでも強健でタフだなあと感じました。あちらと違って神経質になる事も無ければ、吐き戻しとも無縁でここまで来たんですもん。

 

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小型のボアと前述したとおり、既に紹介したチルドレンパイソンと同じく小さなスペースでの飼育が可能なのもポイント高いですね。しかし嬉しいかな、捕食の際に見せる締め付け方は完全にボアのそれ。もう最高でしかない。なんかちょっと前にも同じこと言った気がする。

割と貴重な蛇であるようなので、ブリーダーの方に感謝しながら大事に育てたい蛇。いや、皆大事にしてるつもりだけど。

 

 

 

長くなりましたが蛇はここまで。

次回はトカゲ2種について紹介します。