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めきぶら亭

「毎日楽しく生きる」をモットーに日々を過ごす、まっつんのチラシの裏日記的なブログです。

狂犬アルバーティスパイソンに挑む

ペット

前回の記事での予告通り、今回は新たに購入したアルバーティスパイソン(以下アルバーティス)について書き綴っていこうと思います。

この蛇に関しては完全に素人なので、内容は先駆者様やプロの方々の受け売りと、素人目線での感想および知識にて構成されています。

そのため、間違いがあればご指摘頂けると幸いです。

 

それでは紹介に入ります。

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和名シロクチニシキヘビ。

インドネシアパプアニューギニアに生息する中型のニシキヘビの一種で、全長1.5~2mに成長する。最大で3m近い大きさに育った例もあるそうだ。しかし飼育に法規制があったり、国や地方自治体へ許可を得る必要は無い。

神経質で気性が荒く、よく咬み付いてくることで有名。

そのため風貌故に人気はあるけど、性質のせいでポピュラーにはなれていない、そんなイメージがあります。ガーデンツリーボアやグリーンパイソンなんかと同じでしょうか?尤もあちらは飼育環境もやや特殊ですが。

また、歯の数はニシキヘビで最多らしい。その数なんと約150本。

調べれば調べるほど怖いですね。

 

 

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連れ帰ってじっくり見てみる。

黒い頭部、オリーブグリーンっぽい茶色の身体、そして和名の由来でもある口元の白色のコントラストが映える。育つことで全身がギラギラと輝くそうですが、既に頭頂部にその片鱗が見られます。光に当たると虹色に反射して、これがまた綺麗なんだわ。

まだ小さくてあどけなさが残りますが、それでも迫力は十分。まるでヤンヤンつけボーLv100とかブナシメジ最終形態みたいな感じです。

ベビーなので馬鹿げた冗談も言えますが、成体を目の前にして同じことを口にする自信は皆無。つかあんな美しい蛇にそんなふざけた比喩は失礼すぎる。

なんにせよ、全身が虹色に輝くのを想像しただけでオラワクワクすっぞ。

しかし今回のアルバーティスには、これまでに経験してきた蛇飼育とは違う重要な点が幾つか存在します。

 

 

①CB個体ではないこと

我が家で既に飼育している3匹の蛇たちは、国は違えど皆CB個体。

CBとは「Captive Bred」の略称で、人為的に繁殖した個体のこと。そのため累代的に飼育されている事が多く、野生個体よりも人間への警戒心が少なかったり、餌付けも容易である場合が多いです。

反してアルバーティスはCH個体。こちらは「Captive Hatch」の略称で、妊娠または抱卵している野生個体を飼育し、産卵または孵化させたものを指します。つまり、飼育下で孵化させたとは言え大元は野生個体。そのためCBと比較しても、人間への警戒心が強い場合が殆ど。極端に例えるなら、ブリーダーから買った血統書付きの柴犬生まれた直後に母親の元から攫ってきたオオカミみたいな感じでしょうか。この蛇に凶暴はそう言った理由もあるのかなと思います。

因みに繁殖は極めて困難だそうで、会場で「これはCBですか?」と阿呆な質問をしたところ「もし本当にCBならゼロがもう一個増えるよ!」とのご返答を頂きました。

えっと、今回のイベントで26000円だったから…みなまで言うまい。

 

 

②性質が荒い個体が多いこと

前回からしつこく書いてますが、神経質で気が荒く、咬み付いてくる個体が多い蛇です。

Googleの予測変換で「アルバーティスパイソン」の次に「アルバーティスパイソン 荒い」が来る辺りが、いかに本種の荒さが有名であるかを物語っています。

それに反して、我が家にいる蛇はコーンスネーク・メキシカンブラックスネーク・チルドレンパイソンの3種。これらはどれも大人しいことが多い蛇で、餌と間違えて喰い付こうとした事はあっても、攻撃のために飛び掛かられた事は今まで一度も無い。つまり、自分は攻撃的な蛇の飼育経験が一切無いのだ。一応蛇の取り扱いは最低限弁えているつもりですが、大人しい蛇で得た経験が通用するのか、非常に心配です。

 

 

 

そして会場で聞いたお話で、特に衝撃的だったものがひとつ。

この蛇を飼う上で注意する事は無いかと尋ねた際のご返答が

 

牙が瞼を貫通するから、絶対に蛇の顔は自分の眼の方向に向けないことだった。

 

これはアルバーティスに限った話ではなく、ある程度の大きさの蛇全般に言える事ですが。牙の長さと瞼の厚さを比較すれば分かるのかもしれないが、教えて頂くまで全然気付かなかった。

それも最終的に自分と同じ大きさになる蛇が、150本もの牙を携えて、敵意を持って眼に咬み付いてくるところを想像して身震いしてしまいました。

 

 

 

 

調べれば調べるほど怖いですね。(二度目)

 勿論凶暴なのは重々承知だし、以前にも飼い方を調べたことがある蛇です。

それでも大人しい蛇飼育歴9ヶ月の素人が手を出すには荷が重いかなと、こうして書き出してみると少し考えてしまいます。

言うなればワンちゃんを飼いたがってる子どものためにケルベロス連れて来るようなモンです。

 

 

しかし幸いなのは♂を購入できたこと。

ニシキヘビは♀の方が大きくなるそうなので、本種の中では比較的小振りな大きさで成長が止まる可能性が高い。

「一年目はしっかり食わせてやって、二年目からは量を控えればそんなに大きくならない」とご教授頂けたので、その通りに世話をすれば、持て余してしまう可能性は下がると思う。勿論、大きくなったからと言う理由で手放すつもりは無いけどね。

 

ミョルニル片手にヨルムンガンドに挑んだトールよろしく、打ち倒す、もとい馴らす事が出来るよう全力で挑みます。

なんにせよ、小さい内にどれだけ馴らせるかがカギ。適度なハンドリングと適切な取り扱いで、何とかモノにしてみせます。

 

 

 

 

 

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さあ、どこからでもかかって来るがいい!

 

 

 

 

 

 

あ、でも世話の時は絶対眼鏡します。失明こわひ。