めきぶら亭

「毎日楽しく生きる」をモットーに日々を過ごす、まっつんのチラシの裏日記的なブログです。

「にっこり」は甘かった。

去年の4月に一人暮らしを始めてから、食べる機会が減ってしまったのが果物だ。

勿論好きなことには変わりないが、どうしても割高感があったり、剥くのが手間だったりで買うのを躊躇ってしまうんだよね。

 

それでもやっぱり時々は食べていて、少し前に沼津で買った静岡みかんを食べ終えたので買い出しついでに次を探しに歩いていた。

この日はスーパーでラ・フランスが特売だったので1個購入。

しかし出来事はその帰りに起きた。

 

 

 

家のすぐ隣にある八百屋をふと覗くと、見たことも無いような特大の梨があった。

 

値札に「にっこり」という名が書かれているそれは、周りの梨と比べても圧倒的に大きい。じっと眺めていると、店のオバチャンがこの梨について色々教えてくれた。

まずは美味しいこと。ここまで大きいと大味なんじゃないかと思っていたが、そんなことは無いようだ。お店にはこの梨のリピーターの客も来るらしい。

そして何より大きいこと。「こんなに大きいのよ!」と秤に乗せて見せてくれたが、なんと958gもあった。大きいのは見れば分かるが、まさか1kg近いとは。

そんな話を聞いているうちに購入してました。たぶん300円位だったと思う。

 

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これが栃木の梨「にっこり」だ。高さがありすぎるせいでうちの弱小冷蔵庫の野菜室には入らなかった。ただ「大きい!」とは言っても比較が無いと分かり難いですね。

 

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先に購入していたラ・フランスと。

後者が小ぶりなのもあるが、一回りどころか二回り大きい。

 

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氷と。よくよく考えたらこれだけ入った氷と60gしか変わらないって中身詰まりすぎじゃないですかね。

 

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脱皮を控えたくーさんと。

約1mはある子なので、やはりこの梨の存在感は半端ではない。そのまま蓋の重石に使えそうなレベルだ。

比較も程ほどに冷やして食べてみることにしたが、ここで問題。あまりにも大きいため、通常のくし切りにすると巨大になってしまうのだ。そのため今回は、1/3~1/4を乱切りにして食べる事にした。

 

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当然かもしれないが、剥いてしまうと見た目はただの梨ですね。

口に頬張り噛み締めると、食感はやや柔らかく、シャキシャキ感もあるものの二十世紀等と比べると控えめだ。

更にこの重さにも納得できるだけの果汁が溢れ出し、そしてその果汁が非常に甘い。

その反面、梨特有の芳香はやや控え目で酸味は少ない。

纏めると「1kg近い大きさで、非常にジューシーで甘みが強い代わりに、酸っぱくなくて香りが控え目な梨」といった具合。甘みが強い分、酸味の少なさが更に引き立てられているような気がする。ガリガリ君の梨味が好きな人は間違いなく美味しく感じると思う。個人的には美味しいことには変わりないけど、酸味が好きだから二十世紀に軍配が上がるかなー、というのが率直な感想。酸味とジャリジャリ感が好きだからね。

 

そんな訳で美味しく頂いたが、まだ冷蔵庫に600g近い量が眠っているので腐る前に食べ切ろうと思います。