めきぶら亭

「毎日楽しく生きる」をモットーに日々を過ごす、まっつんのチラシの裏日記的なブログです。

我が家の生き物について紹介しようと思い立ってみる【トカゲ編】

前回のブログ更新が一体何ヶ月ぶりだったんだと軽く戦慄しましたが、気が向いたうちに他の生き物たちも紹介しておきましょう。次はトカゲですね。

 

一人暮らしを始めて生活が落ち着いたら爬虫類を飼う!というのは長らく夢にしていた事なんですが、その中でもヘビを選んだのは活餌の虫を扱うのが嫌だったからなんですよね。勿論虫がダメっていう訳では無いんだけど、五月蠅いわ逃げるわ臭いわというのを実家で経験してるから気が進まなかった。

 

しかしどういう訳かヘビ飼育開始から半年でレオパの為にコオロギ飼ってる自分がいるんだから慣れって怖い。あとは芋ヅル式にあれよあれよと昆虫食の生き物達が、決壊したダムの水のように我が家に舞い込む事に。

とは言えトカゲは2種しか飼っていないこと、うち1種は個別に紹介記事を書きたいと思ってることもあって前回の蛇よりボリューム少な目になります。

 

 

サキシマカナヘビ

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去年の西表島旅行で自分の心を一瞬にして奪い去った、極彩色の樹上棲トカゲ。

国産カナヘビの最大種で全長30cmに迫るものの、その3/4は尻尾が占めるため数値ほどの大きさは感じないかも。

コイツが例のいずれ個別に紹介したいトカゲなのでこちらでは触れ込み程度で。と言うのも

 

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オスが来て

 

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メスが来て

 

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子どもまで増えてしまったからですwww

現在で既に10を超える数の卵が我が家で孵化し、その多くが順調に成長してます。数匹はお世話になっているショップ様へ引き取って頂きましたが。

尤も繁殖は偶然上手く行っただけで、個別記事でも詳細を書く気は皆無です。完全に我流故に間違った知識を発信してしまっては元も子も無いので。

 

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話を紹介に戻します。

まず我が家の生き物と大きく異なるのが色鮮やかな躰、そして樹上棲という生態。

その性質上、上下運動を活発に行い植物への依存度が非常に高いので、我が家の生き物で唯一観葉植物を用いたレイアウトで飼育してます。

変な人に叩かれそうな言い回しですが、非常によく動くのでインテリア性も高い生き物だと思います。部屋の電気を消して水槽のライトだけ点け、コイツらを見ながら飲む酒もなかなかオツなもの。

 

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前述した通り体長の殆どを尻尾が占めるため頭も小さいです。そのため餌の工面が多少面倒で、具体的にはコオロギのMサイズが快適に食べられる上限(だと思う)。

オマケに燃費も悪くレオパや蛇のように絶食に耐えられないので、小まめな餌の供給が必要不可欠。間違いなく我が家で最も手の掛かる爬虫類でしょう。

そんな人がどれ位いるのかは置いといて、「爬虫類は世話がラク!」という予備知識でいきなり本種から入ると面食らうかも。でも愛があれば何でも出来る。

あ、「〇〇の方が大変だからww」という手の謎自慢は聞いてないです。

 

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ぐーすか。皆で身を寄せ合って寝る姿は非常に可愛いです。

 

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その寝相は死んでるのかと勘違いするからやめて。

 

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ぺろーん。

意外と表情豊かでおもろい。現在親含め6匹を管理中なので、いずれは累代飼育にも挑戦できればと思ってます。とりあえず詳細はいつか書くかもしれない個別記事にて。

 

 

ヘリグロヒメトカゲ

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沖縄をはじめとする南西諸島に棲息する日本固有種のトカゲ。サキシマカナヘビと対照的に地表棲で、地中に潜ることも非常に多い。

その長さで意味あんのかと言いたくなるような短い脚が特徴で、イメージ的にはニホントカゲとカラカネトカゲの中間というか、アオジタトカゲを縮めた感じというか。

同じスキンクの仲間であるモモジタトカゲもやることなんですが、時折後脚を胴体にピタッと付けてヘビのように這いずる事も。脚の存在意義とは…

 

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しかしまあ地味な生き物だこと(褒め言葉)。

このウルウルの眼が可愛いんだけど、話によると瞼の一部が透明で眼を瞑っていても外が見えるんだとか。何それ便利。

よく潜るので姿が見えないことも多いけど、俊敏な動きで器用に餌を喰うので飼っててなかなか楽しいです。飼育データがかなり少ないのが気掛かりですが、どれ位生かしてやれるかが今後の課題。

 

 

 

さて次は奇蟲とその他になります。ここでは何一つとして紹介していない生き物達が目白押しなので乞うご期待。

我が家の生き物について紹介しようと思い立ってみる【ヘビ編】

このブログを始めたきっかけって、暇だったのと飼ってる蛇の紹介だったんですよ。

最初こそ割とマメに書いてたものの、レオパを迎え入れたのと同時にtwitterなんぞ始めてしまったのが原因で殆ど放置になって今に至る。

 

そんな感じでペット紹介のブログにも拘らず、未だに全ての飼育生物を紹介できていないという体たらく。なのでこれを切欠に種族毎に全ての生物を紹介しようかと思います。 

 アンケートを取った結果、投票数の多い順から

蛇→トカゲ→奇蟲→ヤモリとなったので、まずは蛇から行きましょう。

蛇飼育をきっかけに始めたブログ故、蛇が一番投票が多かったのは嬉しい反面唯一飼育している全種類をここでも紹介している種族なのが微妙にアレですが、このブログのタイトルも蛇が由来なので丁度いいです(この辺も後述)。

 また紹介という手前、過去の記事と同じことを言っている所もあると思いますが仕様です。

 

 

 

コーンスネーク 

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人生で初めて飼育する蛇で、後にここまで爬虫類が増える事になる諸悪の根源。

友人から頂いた子で、来た時点で既にアダルトマウスMが飲めるサイズのヤングアダルトだった。なにぶん充分に成長した状態でやって来た故、飼育に際して一切のトラブルや病気とは無縁で育ってきた最高に手の掛からないヤツ。飼い易さは抜群だけれど、故に思い入れが若干薄くなりがちなのが残念でもある。咬む気配は無いけどハンドリングを露骨に嫌がることも拍車を掛ける。

モルフはアネリスリスティックで、いわゆる赤色色素欠乏。本来原種のコーンスネークアカダイショウの和名通り赤い体色が特徴なのですが、その赤色の色素が欠乏した結果モノトーンっぽい体色の品種となっています。

 

実は頂く際、ファイアのベビーアネリのヤング、どっちがいい?」という真逆の色を持つ2匹を選ばせて貰いました。最後まで悩んで渋い体色と初心者でも安心サイズのヤングであるポイントから後者を選んだけど、後述する蛇たちの写真を見れば

(あぁ、完全にコイツから影響受けてるな)というのが分かって頂けるかと思います。もし初めての一匹がファイアだったら、今頃コーンやカリキンの鮮やかなモルフや、サンフランシスコガーターみたいな派手な蛇ばかり飼っていたかも…?なんて考えるのもまた面白かったり。

 

 

 メキシカンブラックキングスネーク

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コーンを迎え入れて僅か3ヶ月後、初めてショップで購入する事になる蛇。

黒蛇と言えばコレ!と言っても過言でないほどの知名度で、愛称はメキブラ。お気付き頂いている方も多いと思いますが、当ブログタイトルはこの蛇から貰っています。

 

飼ったり調べていると分かるんですが、

黒一色且つ(色んな意味で)普通に飼える蛇って意外と少ないんですよ。例えば日本に生息するシマヘビにも黒化個体がいますが、わりと気性が荒い上に腹側は白色ですし、インディゴスネークはナミヘビ科最大級の大型の蛇な上価格も30万を余裕で超えてきますし、ムスラーナは最近話題になったヤマカガシと同じ後牙類。意外とクセのある種が多いんです。

普通に飼える黒蛇はメキブラの他にもオリーブハウススネークのブラックや一部のキングスネーク等がいますが、流通量はメキブラが最高であるのは間違いないでしょう。しかしそんなメキブラも現在は高騰の道を進む一方で、一昨年の9月に爬虫類ショップで28000円で買ったのが、今年の8月の即売イベントで同クオリティの個体が35000~40000円という現状。今後暫くは値段が上がっても下がる事はまず無いという某爬虫類屋オーナーの言葉は的中してしまいました。

  

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しかしまあ、飼い込めば飼い込む程良さが出てくる蛇だなあと思います。

幼体期の艶々な躰も勿論魅力的ですが、ある程度の艶を保ったまま渋さと重厚感も持ちだすのが最高。日に日に成長を見て取れるので、初めて自分で買ったという事も相まって我が家の爬虫類でも最も思い入れの深い生き物。

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最初はピンクマウスのSSしか飲めなかったくせに、もうアダルトマウスのMも余裕なんだから大きくなったよね。神経質>貪欲だった性格も今や神経質<<<貪欲に変わって、餌と間違えて指を咬まれる事も。普通に流血するけど成長を実感できて嬉しい(変態)。いずれは同クオリティの♂を持って来て繁殖もさせたいけど、とりあえず今は引き続き大事に飼ってやりたいと思います。

 

 

 チルドレンパイソンf:id:mattsunkun:20171116161630j:plain

メキブラ購入からまた3ヶ月後、イベントにて購入したオーストラリア原産の小型ニシキヘビ。世界中に生息するニシキヘビの中でも2番目に小さい躰が一番の特徴で、ニシキヘビ科で最も人気の高いボールパイソンはおろか、ナミヘビ科のコーンスネークよりもまだ小さい。それ故飼育に大きなスペースを要しないので、ニシキヘビを飼いたいけどスペースの確保が難しいというアパート暮らしにありがちなジレンマを軽く吹き飛ばしてくれるのは大きな魅力でしょう。

地味という意見はよく聞きますが、それ以外の欠点はあまり聞いた事が無いですしそもそもこの渋さが好みの人にはそれすら無問題。勧めてくれた友人曰く見た目が嫌いじゃないなら欠点が無い蛇。また、常に1匹は飼っていたい蛇とも。

 

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小さくても捕食は一人前にニシキヘビのそれなんですよね。

少し前から再び流通量が増えだしたので、小型種を探している方は是非視野に入れてみては如何でしょうか。

 

購入時で既に生後3年、そしてダニの寄生や呼吸器疾患を経験しているので、考えたくないけど恐らく最初に死なせてしまう事になる蛇。

前者はまだしも後者は「ボールパイソンのファームでこの症状の蛇が出たら真っ先に殺す」「感染力が高いしなかなか治らない」と聞いていたので、一時期は自分の手で殺してしまうか、動物病院へ検体として提供するか真剣に考えた事も。しかし他の蛇たちへの感染を避けるために隔離し、シリンジを喉奥に突っ込んでは薬を飲ませる生活を続けた結果なんとか完治してくれました。今でこそ「蛇も風邪を引く」とか「泡吹いて大変だった」とか笑い話にしてますが、この時は精神的にもキツかった。そんな事もあって相当な負荷を掛けている故いつまで生き長らえてくれるか完全に未知数ですが、寿命以外の理由で死ななければそれでいいと思ってます。 

 

 

アルバーティスパイソン 

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チルドレンパイソン購入からまたまた3ヶ月後、こちらもイベントにて購入したインドネシア原産の中型ニシキヘビ。最大個体で3m超えの記録もありますが、コイツは♂だし大きくなっても1.6m前後が関の山でしょう。

現在はキミカブラックと呼ばれる白と黒の体色の個体群や〇〇フォームと呼ばれるカラバリも流通していますが、この個体は昔ながらのアルバな色合いだそうな。

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恐らく蛇飼育者に「荒い蛇と言えば?」というアンケートを取れば間違いなく5本の指に入るであろうと思われる蛇。一部サイトでは「狂犬」「邪悪」と揶揄する方もいると言えば伝わるでしょうか。実際我が家の蛇5匹の中で唯一敵意を持って咬んでくる蛇だったりします。

 

そんな前評判もあって自分には到底飼育は無理だと思っていましたが、イベントにて某ショップの売り子をされていたビバ〇ウムガイドの編集長から欠点や注意事項も含めた上で飼い方を教えて頂き(これなら頑張ればイケんじゃね?)と思って購入を決意したという経緯を持ちます。人はそれを衝動買いと言う

 

実際荒い蛇だとは思うんですが、気が立ってる時でも無ければ触っちゃえば意外と大丈夫、と言うのが自分の感想。但し手に取るまでにだいたい一撃は貰うので、少なくとも片手は革手袋必須。ホッパーマウスがギリギリ飲めるか飲めないかのサイズから飼い始めたので、これでも多少は慣れてくれた方でしょう。しかしかなり神経質なようで、写真を撮ろうとすれば8割近い確率でカメラ目線になるから笑う。こっち見んな。

 

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現在は100g近い大きさのラットも余裕で飲むようになり、体重も700gを超えてきた。まだまだ大きくなる筈なので狂犬の名に恥じないカッコいい蛇に成長してほしい。 

 

 

アルゼンチンレインボーボアf:id:mattsunkun:20171116162413j:plain

アルバ購入からまたまたまた3ヶ月後、ブリーダー様より譲って頂いた小型のボア。

レインボーボアと言うとブラジルやコロンビアが一般的で本種は割とマイナーですが、上記2種よりは控え目ながらも虹色に輝く鱗、コロンビアよりはハッキリとした模様と魅力も充分。寧ろ渋い爬虫類好きな自分には魅力しかありません。

 

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ボア全般に言えますが、よくボア・パイソンと一括りにされる事が多いけど実際に見比べると顔とか全然違うよね。パイソンよりも感情の篭ってなさそうな瞳とか最高。

我が家に来たのは生後最初の脱皮を終えたベビーサイズで、そこから現在まで順調に成長中。ベビーから飼育した蛇にはメキブラがいますが、やっぱりボアはベビーでも強健でタフだなあと感じました。あちらと違って神経質になる事も無ければ、吐き戻しとも無縁でここまで来たんですもん。

 

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小型のボアと前述したとおり、既に紹介したチルドレンパイソンと同じく小さなスペースでの飼育が可能なのもポイント高いですね。しかし嬉しいかな、捕食の際に見せる締め付け方は完全にボアのそれ。もう最高でしかない。なんかちょっと前にも同じこと言った気がする。

割と貴重な蛇であるようなので、ブリーダーの方に感謝しながら大事に育てたい蛇。いや、皆大事にしてるつもりだけど。

 

 

 

長くなりましたが蛇はここまで。

次回はトカゲ2種について紹介します。

西表島旅行記Part8 ~さよなら西表島~

最後の朝は盛大に寝坊。

疲れ切った身体でオリオンビールなんか飲んだからね仕方ないね。

 

民宿の朝食をパパッと済ませ、レンタルバイクを返却する前にガソリンを補充しに向かう。

そう言えばこの道、明るい時間帯にあんまり通らなかったっけ…なんて考えながら走っていると電柱の上に明らかに猛禽類と思しき鳥の姿が見える。

まさかと思って停車し近付くと、正体はやはりアイツだった。

 

 

 

 

カンムリワシだ!

特別天然記念物に指定されている絶滅危惧種。近くで自分が見ているのにも気付いていたが、物怖じせず逃げる様子が全く無く、この島の食物連鎖の最高位に位置するのも頷ける振る舞いがカッコいい。

そしてこの旅行の最後の最後で希少動物を見付けられたのは本当に嬉しい!さあ、その雄姿を撮影させて貰おう。

撮影…あれ?

 

 

 

 

 

【悲報】ワイ氏、民宿にデジカメを置いてくる

 

 

 

 

 

原付にガソリン入れるだけだからいいやと思って充電器に挿したまんまだよ。つくづく自分のアホっぷりに呆れるばかり。

代わりに折角なのでじっくり観察してると、キョロキョロしてから糞した後飛び立って行きました。ガソリン入れるのをうっかり忘れて見とれていたので港までダッシュ。無事給油も終えた所で民宿まで戻り、荷物を纏めていよいよ島を後に。

 

 

 

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さようなら西表島

この後は石垣島で飯食ってお土産買って帰る予定だったが、なんと海上で高速船がエンストを起こす。暫くしてから復旧したが、暫くは徐行運転になり40分程到着が遅れた。本当に最初から最後までハプニングが絶えない旅行だったwww

 

 

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そういや食べてなかった、と思い出して注文した石垣牛ハンバーグ。噛めば肉汁ドバーでうまうま。しかし意外と店が混んでいたのと先の船の遅れで時間が押し、自分用のお土産が殆ど買えなかった。

その後は特に出来事も無く、飛行機で爆睡しながら羽田へ帰って来ました。

 

 

 

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東京よ私は帰ってきた。

そんな感じで西表島(&石垣島)3泊4日の旅はお終い。 後半の収穫の薄さが少し気になるものの、とても充実した4日間でした。収穫が薄いという事は次回への宿題を残してきたという裏返しでもあるし、達成の為にも次があるといいな。次回は弟あたりを連行してみたいけど。

 

 

この旅行から1年以上経ってようやく書き終わるというあまりにも酷いグダグダ旅行記でありましたが、読んで頂いた方々には感謝です。

この旅行を切欠に変わったり始めてみた事は沢山ありますが、やはり一番は

 

 

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サキシマカナヘビが我が家へやって来た事でしょうかね。

ピナイサーラの滝への登頂記事に登場したサキシマカナヘビの画像、実は飼ってるヤツなんですよね。

やはりあの出会いが衝撃的過ぎて帰ってから飼いたい欲が抑えられず、去年の12月のイベントで迎え入れました。この気持ちまさしく愛だ。私は我慢弱い。

名前はあの日出会った地、ピナイサーラの滝から頂いて「サーラ」。飼い込みWCのオスです。

 

次にどんな記事を書くか全くのノープランなのでサキシマカナヘビの紹介でも書こうかと思うものの、他にも色々増えた現在飼育中の生き物全種の紹介もしたいので悩みどころ。とりあえず乞うご期待。

西表島旅行記Part7 ~竜頭蛇尾~

撃沈。

何がって、釣果ですよ。昨日バラス島までの船の道中、あんなに跳ねまくってたカツオと思しき魚の群れも、噂に聞くガーラも掠りもしねえ!

南の島だし適当に投げてりゃ何か釣れるだろなんて心の何処かで思っていたのは否定出来ないけど、やっぱりノープランで何とかなるほど甘くはなかった。もっと綿密に計画をしなかった自業自得である。

 

 

そういえばこの時、前日のシュノーケリングでお世話になったガイドが船を洗いに来てたので色々雑談してました。

 

 

「昨日教えて貰ったガーラ狙いに来たんですけど、駄目でした~」

 

『あちゃー駄目でしたか、残念です(笑)

次は釣りのオススメのガイドも紹介しますんで、よかったら来年も来てくださいね!』

 

「はい!また是非!」

 

 

 

 こういう一期一会があるから旅は止められんですね。

この後もちょっと足掻くも案の定不発。日も完全に落ちた所で諦めて撤収。

頭上を飛んで行くヤエヤマオオコウモリの大きさに軽く引きながら原付を走らせていると、路肩から何かが道路上に歩き始めたので急ブレーキ。

 

 

 

 

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ミナミオカガニを捕獲したのね。(CV:桑島法子

サワガニを滅茶苦茶巨大にしたような外見の陸棲のカニで、これだけ大きな躰を支えられるだけあって甲殻が非常に強固でマッシブ。流石に前日見たヤシガニ程ではないけど、それでも全く見劣りしないだけの迫力がある。

 

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捕まえようとすると猛烈に威嚇してくるけど、力が半端無いので結構怖い。

やはりと言うかマニアの飼育対象になることも多々あるらしく、最大級のサイズになると6000円を超える値が付くこともあるとか。コイツも結構いいお値段になるんじゃないかな。

 

 

 

とまあカニを後にし、荷物も置いてひと段落して再び生き物探しへ。

昨日は徒歩圏内をじっくり探し回ったので、今回は原付で広範囲を手広く探し回ることに。

 

 

 

 

 

…という作戦でいこうとしたらガソリンが全然足りねえ。

下手に遠出したら押して帰るか野宿確定なんじゃないかコレ。

という訳で徒歩でトホホ

 

 

 

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何気にこの日初めて見たオカヤド先生。

この日も色々見れたけど、結局目新しい生き物は見付からず。それどころかドクターヘリまで飛んでくる始末。サキシマハブが見たくてカエルの涌く貯水池に張り込んでたけど、五月蠅すぎてそれどころじゃなくなった。

 

 

 

微妙な気持ちで宿へ戻る道中、地面に何かがあるのに気付く。

近付いて見るとさっきのミナミオカガニがミソぶちまけてペチャンコに潰れている姿だった。

そういえばここまで何台か車とすれ違ったけど、そのうちの誰かが轢いたんだろう。生物のロードキルが多いので徐行運転してやって下さい。というのは今までネットでも見てきたしガイドや民宿のスタッフからも聞いていた。

勿論こんな小さな生き物を避けるためにずっと徐行運転するのも現実的な話ではないけど、こうして実際に起きている事故を目の当たりにして悲しくなった。さっき写真を撮った時、茂みにでも誘導してやれれば助かっていたんじゃないのか?なんて過ぎた事を考えてしまう。

なんとも居た堪れない気持ちでその場を後にし、寝る前に西表島最後の晩餐、もとい晩酌。

 

 

出発前は3泊4日は長いと思っていたけど、こうしていざ実践すると早いこと早いこと。やりたい事だらけで全然時間が足りなかった。初めての西表島で広く浅く手を出すのが精一杯だったけど、幼い頃からの憧れだった島は本当に素晴らしい場所でした。

 

この旅行ももうすぐ終わり。このまま寝て終わらせたくないけど、疲労もピークだったので溶けるように眠るのでした。